白菜畑




白菜の美味しい時期になってきた

霜が降り、畑に雪が積もる頃...

白菜は甘味を増す。


中の蕾を切り取って、市場などに並ぶのだが
実は
外側の捨てられる、青い葉が一番甘いのだ

茹でると、若干のヌメリを伴い
食すと多少硬い感があるが
逆を云えばシャキシャキ感が程よく残り
ボクの好みではある

しかし、雪が積もらぬと
この甘味は出てこないのである

不思議だ...

もちろん、
土壌にもよるのだろうが...


冬の僅かな太陽光を浴びて
より美味しくなってゆく

ニンゲンも寒さに、ウカウカしては いられぬ

さぁ!
さぁさ!

外に出ようでわないか!