山仕事

今日は市場の帰りに畑に寄った。

私が借りているハーブ畑の持ち主・庄屋様=釣り仲間の今村氏宅。
強風で折れた檜を伐採してる最中。
ついでに3本ほど杉と檜を倒している。

この家は1000坪以上ある敷地の周りに杉と檜が350本ほど植林してあるが、手入れが大変!
間引き・丸太の手入れ・皮むき・枝払い・薪割りと仕事は山ほどある。

今村氏はサラリーマンで土日にこの仕事を抱えている。

私も暇を見て手伝ってはいるものの、そうそうはかどるものでもない。

なにしろ重労働で、いっぷくの回数を余計取らずにはいられないのだ。
山菜取りをしているとよく伐採作業を見かけるのだが、いっぷくの現場しか見たことがないのも、自分で実際やってみると納得できる。


丸太は切ったばかりのは異常に重く、半年ほど乾燥させると嘘のように軽くなるのだが、その重いヤツを地べたに置いておくと虫に喰われ使いものにならなくなる。
そこで、枕木を当てて、浮かして乾燥させるのだが、その工程までもが大変で、3本分も担ぐと肩が鬱血する。

丸太の枝を払い丸太を移動させるといっぷく!

薪ストーブでルイボスティーを沸かす。

木に囲まれた世界は檜の香りと煙の世界。