プカプカ

ヱー
皆様
残暑が厳しいと思われる日中を いかがお過ごしでしょうか?

私は暑がりなモノで、水浴びをしに近くの渓流へと車を走らせました
そうです 今日は定休日
日が暮れるまで遊んでいても怒られません
それに、怒る人と一緒にいますので
よっぽどの事がない限り 怒られません

車を止めて、ウエットに着替えると
そこは観光地である滝の駐車場...
老若男女の観光の方々に不思議な目で見られますが
構わずにお着替えする

準備万端で長い急な階段を下りてゆくと
すれ違う度に 驚かれるか、笑われるか
観光客サンよ、よい観光を!

滝壺の側まで行ける 滝の見物場所
そこから滝壺へと潜ろうかと思ったが
あまりにも人が多いので 避けて、下の淵から入水...

水は少ない
浅瀬になっているところでは腹が閊えてしまう
おもいっきし息を吸い込み、浮力をアップさせてスルーする


淵には驚くほど沢山の魚が棲んでいる
よく釣師達が
もうこのポイントには魚がいない。次行こー
などと言っているのは ウソ である
魚はいたる所にいっぱいいる
釣れないだけなのだ

深いところに潜って下界?を写す

水深2m位のところから


渓に棲む魚達の種類は
現在ランク順位
ハヤ・・・約4割
鮎・・・・約3割
ヤマメ・・約2割
イワナ・・約0.5割
他・・・・約0.5割

これは、あくまで目に見えたのだけ
隠れてるのや、ちぃこいのは見落としてるんだろうな...

イワナは警戒心がものすごく強いので
こちらが発見する前に デカイのは隠れてしまう

ヤマメは警戒心がほどほど強いから俊敏な動きで
安全度が高い方向へ逃げる

ハヤはアホなので
ウワッ な、なんかきた!ど、どこへ隠れよう
と、まごまごしているうちに危険は去ってしまうのだ
どんくさい...

鮎はものすごく俊敏だがやはりアホなので
すぐ元の所へ帰ってくる

岩にへばり付いて待っていると
も、安心?だいじょぶ?
とそんな目をして鼻歌を歌いながら苔を食みはじめる
で、時々
オラァ!ここはオレの縄張りだじょー!帰ぇれ 帰ぇれ!
と、荒っぽくなる 二重人格者だ


鮎も大きかったなぁー
ヤマメも尺クラスは10尾以上いたなー

浅瀬で流れられない所は歩く
ウエットの中は汗だくになっている模様
ちょっとした水深をみるとすぐ飛び込む

水中でウエットのチャックを開け胸元を広げ
冷たい水を流し込む

プカプカ
ぷかぷか
楽しく、素敵な時間が、川の流れとともに流れる

4km流されると そこには女房殿が車を回して待っていてくれる
カルピスを一気飲みして
さあ、かえろう

助手席で口ずさむ歌は
オレのアンコはタバコが好きで
いつもプカプカプカ〜♪
だったりする...