温室宴会
オイラ達は な〜んもする事がないので
宴会を始めることにした
昨夜からの強風で、釣りを断念し
んでは と、ハイパーの庭で強行宴会
しかし、朝になっても強風は止まず
ハイパーの広大な庭の一角を借りて耕した、ハーブ畑のすぐ横にある
張りぼて温室で決行
この張りぼて温室は数年前に作った
解体する家屋から、アルミサッシを頂戴し
L字の鉄筋を組み合わせて、骨組みを作ったところに
ジグソーパズルのように はめ込んでいったのだ
完成した翌日、かなりの地震に見舞われたのだが
どこも破損することなく、
突風がぶつかっても、ボヤ騒ぎがあっても
今まで持ちこたえてきた立派な温室なのである
しかも、視界は所々良好(特に天井・あ、当たり前か...)で
風にも地震にも、火にも強い
まさに ブーフーウーを越えた小屋なのである…温室だけど…
中の 草刈機やレーキ、スコップ等の畑仕事の機材を出し
テーブルと椅子、そして薪ストーブが搬入された
薪ストーブに 焚き付けの杉ッ葉・小枝・薪割りした檜と杉がくべられ
ryu-taro-がマッチ三本束ねて着火する
先ずは殻付き牡蠣からだ
焼けて、お汁が出てきたところに
白ワインをちょぺっと垂らし、再加熱
アツアツをほおばると
いかつく、ゴッツイ男でも こんな顔になる美味さ
あ、まだ喰ってないか...
軒坤一、越乃寒梅、ヴェルデッキオクラシコ...
今回、イケてなかったのが 鍋 であった
冷凍庫掃除のついでに出た、かまトロやサーモンetc...
あぶらっこい味噌汁鍋となってしまい、量が喰えない
温室の中は、温室だけあって
しかも、薪ストーブという高熱暖房
グングン室温が上昇し、お日さんも めいっぱい降りそそいでいる
あづーぅ
皆上着を脱ぎ、Tシャツになる
もちろんオイラはタンクトップ^^
それでも暑いので
お外で しばし寒風に晒される
何故にオトコとゆーイキモノは 火 が好きなのであろうか?
風で飛ばされた杉の小枝を集め
外でも焚火をする
風が強いので、大きな鉄釜の中でヤル
そーしてこーして火遊びの好きなオトコ共は
日がな一日を過ごすのであった...