復帰一戦目





足の怪我も治り切らないのに…
と、おおもいでしょうが、
河原や流れの中を歩くのが今のボクには最良のリハビリと…^^;

怪我してる内に渓流は禁漁時期となり、悶々としながら過ごしてたのですが、
キャッチ&リリース区間がある河川の一部では11月まで釣りができるとお誘いを受け、キャンプしながらの釣行。

ボクの了見では「管理釣り場」的なイメージだったが、
行って見たら良い渓相の良い自然河川。
レインボートラウトをはじめ、渓流魚をたくさん放流しているとの事。
フライ&ルアー、バーブレス。
リリースが絶対条件だから11月まで釣って良いとの事。
それがいいのかどうかわかりませんが…

何も予備知識無しで行ったので入渓地点もわからず…

結構な水量と良い水質は
「居るな…」
と釣り師を魅入るに十二分な景観だった。

道具揃えは
レイチューン、ターゲットの3ピースバンブーロッド
ステラ1000
5lbナイロンライン
そしてRay Tune のミノー縛り

1尾目の58cmほどのレインボートラウトはチェイスを見せずバイト。
大いなるファイトをし、バンブーロッドのポテンシャルを経験させてくれた。
姿を現すまでの間、渓流魚アベレージを想定されたバンブーロッドはそれでもまだまだ余裕を残したしなりを保っていたのだから、あと20cmUPでも余裕でいなすであろう。

2尾目はやる気のない感じで ゆら〜っと現れたがバイトせずに足元まで…
一発目のチェイスで乗せないと以降のキャストが空振りになる事が多いのは経験済み。
細かいツイッチ・ポーズ・ショートショートジャークの連携一回で突然襲いかかってきた。
スイッチが入った彼は70mmのレイチューンミノーを縦に咥えた…

そしてまた激しいファイト

58cm、60cmUP(両方手尺)
家にある2番目に大きなランディングネットを持ってきて良かった…
次回は味を占めて1番大きなネットを(^。^)

ふくらはぎのリハビリなので、
一緒に撮ってみた…
手のひらより大きいサイズの厳つい顔は、
大きくきれいなダム湖で育ち、放流といえどもすっかりネイティブの顔をしてた。

・・・
こんな記事の書き様はボクらしくもない…
なんだろ?
怪我や病気、仕事のストレス
じねん復活のジレンマ
そんなごちゃごちゃが釣りで憂さ晴れ、
うっかり浮かれてたのかな…

終日雨降り
キャンプ地ではさらに強い雨。
それでも同行させてもらった釣友の面々と楽しく夜を更かし、美味いモン喰って酒を酌み
朝になったら晴れていた。