炬燵が消えた日

仕事が終わり、深夜に帰宅

そこからが私の時間だ
借りてきたDVDに見入ったり
釣り道具をいじったり
本を読んだり...

しかし、その時間は少ない
炬燵に入り込むと、すぐ気絶するように寝入るからだ

DVDであれば、約10分
明け方起きて巻き戻すと、殆ど進んでいないことがわかる

本ならば2ページ
釣り道具は危険だ
気付くと指や ほっぺに鈎が刺さっている

炬燵がイケナイ
そう結論を出し
テーブルに入れ替える
友人のログハウスビルダーにオーダーした
2200×900のでかい8人掛けテーブル
幅も通常より広い

今や、次女が一人住まいを始めたので
3人しかいないが、テーブルはでかい方が良い
ちと、狭い部屋にはでかすぎるが...

女房と食卓を彩る夕餉を見て
なーんか、寂しく感じるね と笑う


このテーブルが来た事によって
ちゃんと布団で寝ることができるのだ
半ば強制的でもあるが
低反発のマットが心地良い眠りを約束してくれる