子犬

定休日の月曜...

動物愛護センターなる処へ出向く
月に一度、子犬の譲渡が行われるらしい


一緒に暮らしていた愛犬が死んでしまってから 2年経とうとしている
つい最近まで
愛犬 pepe の存在感が大きくて
新しく犬を飼う気にはなれなかったのだが
数日前にpepeが夢に出てきて
彼はボクの顔を舐め
ボクは彼の顔に頬をすりよせ舐め返していた

睡眠時間が極端に少ないボクが
夢を見ること、憶えていることなど ほとんど無いのだが...

その時から新しい相棒を。との感が湧き出てきたのは何故だろう
自分の寿命は?
あと十数年生きられれば御の字
犬の寿命と同じくらいだ



さて、犬は貰うものなのか、買うものなのか?
貰ってきたり、捨て子をひろったりして「飼う」か
購入して「飼う」のか、それがボクの中で問題だった

相棒と云うからには、渓流や海に連れて行きたい
もちろん、家の番犬としても
個人的にはシェパードが好きなのだが
いざ、じゃれつく子犬とじゃれていると...

このカバン開かねぇ

娘と追っかけっこ

このホッペ喰えるん?


動物愛護センターには今度の金曜に譲渡準備がある子犬は 30頭いるらしい
貰い受けに来るニンゲンは 倍の組がいるとゆーことだ

はたして
インスピレーションを受けた犬に出会い
それを貰い受けることの確率は?
しかし、この可愛さの前で
インスピレーションなど働くのだろうか...

今夜、もう一度 pepe と対面してみよう