Old times



ネットオンチなボクは
つい最近
You Tube
なるモノの存在を知った

かなり、オクレテいる...

色々な動画があると知り
<カルメンマキ&OZ>という
もう、31年前に解散した、ロックバンドを検索してみた



数本の動画が表示されてい、
あまりの懐かしさに震えてしまった

もちろん、画像の質など良くない
が、
久しぶりに気の合った友人と再会した時の様な
そんな感覚でもあり、
小説の中の、憧れにも似た感覚...




15の頃、初めて目に、耳にして以来
ボクの脳と身体に沁み続けているのである

だから、ボクの歴史は彼女の音を聞くと些細なことまで蘇る

全てに関連しており、関連付けていたに相違ない


CDジャケットから…


今でも聴き続けている

という根本にあるものは何なのだろう...


彼女達が作り、演奏し、歌う抒情性に
ボクは惚れ込んでいるからなのかもしれない


彼女とOZというバンドが表に出すリリシズムは

ボクには到底出来そうにない表現方法
それが、今でもボクにとって、大きな意味を持っている



いくら過去から説明しても伝わりきれることのないハナシで

まぁ、偏った聴き方と感じ方なのである

きっと、誰にも解りはしないのである





・・・ボクは偏愛をしない・・・



コレは編愛ではないのかと、問われると

否、

とは云えぬ。唯一であるかもしれぬ