一部位
一眼レフを手にしてから数年経ち
そして、しんじられんミスで失くした
手元にカメラが無い 数週間...
いや、
カメラはコンデジがあったのだが、どうも手が伸びなくなってきていた
こまってしまっていたボクに、救いの手をかしてくれたのが
でーすけであった
ネットオークションなるもので
良い機をめっちゃ安く落としてくれた
持つべきものは<親愛なる友>である
ありがとな!
こうして、数週間とは云えど
久しぶりの感触に
ボクの中でカメラとは、無くてはならないモノになってきたのだと思う
自分で撮った写真を見返すと
へたっぴぃながらも、
何処からか満足感が生まれてきて
何故かしらほほえましく嬉しくなってくる
仕事の料理写真も、
娘達の家族写真も
友人達のヱ顔も
風景も
愛すべき山々と渓流魚もナニモカモ...
一眼レフに出会えるに、
影響を受けた友人達に感謝しつつ、
ファインダーに まなこ を当てる
その行為に幸せを感じる年の瀬であった。
お外遊びも出来ない年末の繁忙期、
最初に撮った写真はやはり、料理...
きんきカマの西京焼き
甘味噌に漬け込み、遠火でじっくり焼いた
芯まで味噌の薄っすらとした甘味と
表面の焼けた香ばしいアノ香り
身はある程度締まっていて、楽しい弾力感を持ちつつ
口の中で解けてゆく...
皮面は云うまでもなくパリッとし、
その内側はモチっとしてい、
そのまた内側の
上質な脂と身が絡みつつ幸せを呼ぶのである。
写真はすばらしいなぁ
それを切り取って残してくれるカメラはすごいなぁ
美的感覚と、それに伴うセンスってモノがまるっきり少ないボクだが
これからもっともっと
自分でニヤケられる写真を取りたい