海・山・川・・・

光のない海を体験した事はあるか…
闇が支配した渓流に身を置いた事はあるか…

いま此の世は忌々しい毒で 自然が、僕らの庭が汚染された

旗を翻し責任を問い詰めてみると無惨な返答
なっちまったコトは仕方が無い
なんて云わせるものか。

故郷を居ながらにして恋しく想う哀しさを…

それでもボクは天に盃を掲げ、地に起ち
自然の理を持ってして漆黒に身を捧げる