切り傷

綺麗なオネイサンが独りでカウンターにお座りになると
何故か庖丁で手を切ってしまう…
40過ぎて何をしてるんだと 女将にバカにされるが
アガリショウなんだからしょうがない。
普通に調理してて指を切るのは2年に一度ぐらいのペースなんだが
この場合の切り傷を数に入れると年に5度位か?
つまり、カウンターに綺麗なオネイサンが座る確率は4.5人/年 となる。

庖丁による切り傷を治すには
アロンアルファー
が一番である。

治療方法は
①消毒薬を吹きかける
②気合で出血を止める
③傷口を乾かす
④血が吹き出てくる前にアロンアルファーをスバヤク塗る
⑤フーフーしてスバヤク乾かす
⑥この間3分。痛い顔なぞ見せずに、オネイサンと何気ない会話を続ける。
※2〜3日で自然に剥がれてゆき、その時には大きな傷でも既に完治している。
注意事項 なんちゃら液という付属の凝固促進剤を使うと
ヒジョウにしみて痛い。
アロンアルファー自体はしみないので大丈夫。
私は元々傷が膿まなく、完治能力が早いので
どなたにも合う治療法とは限りません。

って、誰も真似なんかしないと思いますけど
もともとアロンアルファーって、内臓手術の為に開発されたものらしいです。

この治療法は昔からやってましたが、私にとっては一番。
アカギレなんかも治せます。
きちんと消毒してからってのが、大事なんですけど、
血を気合で止めるってのが、とてもむずかしいらしい。
もし、やるんだったら、ボクサーの気持ちになって試みてください。
ちなみにワセリンは塗らないように…