Draft Quality Master

アサヒビールで推奨している クオリティマスター というセミナーがある

ビールサーバーから生ビールを注ぐ
それだけの事の中に、より美味しいビールを注ぐに
重要な要素がある

昨年から、スタッフが進んで受講している
普通ならばセミナー会場に出向かねばならないのだが
特別に来店してもらい受講する
もう二度目だ

1.5時間の受講だが、内容は実に濃い


サーバーのメンテナンスから 注ぎ方、保管方法、温度管理...
答えは『美味しいビール』のみである

特別に【工場直送 生樽】で、継ぎ方の実践と試飲をする

そこでボクの登場である
試飲というには多すぎる過剰摂取
(この日は月曜。そう、定休日なのだぁー!)


なるほど、とてもクリーミーで苦味が少なく
しかしながら、旨味を感じる 苦味 はしっかり誇張する
うむむ...う、うまい!

これで、スタッフ全員が
クオリティマスターの称号を持ったことになる

講習が終わり、厨房を見ると...
料理が皿に盛られている

前回受講したスタッフのナオキが関係ないのに店に来ていた
目当ては【工場直送 生樽】である
奥のテーブルでおさらいをしている 講師と受講スタッフの目を盗んで
ジョッキに飲めるだけの 工場直送を注いでいるのだ!

店の樽にセットし終わった樽を、また工場直送にセット!
注げるだけ注いだ生ビールを冷蔵庫に隠し
樽をセットし直す

ココまでの早業は、さすがにクオリティマスターである


店に2人だけ残り、宴会が始まるのであるが
これで良いのだろうか?

この記事をアサヒの社員が見る可能性もあるので
ココはひとつ、宣伝をして苦情に備えておこう


じねんぼう では、ウマイ アサヒ生ビールをお出ししております!!!