鮨
お客様からのオーダー【おまかせ握り寿司】
奥左から
秋刀魚・ツブ貝・ホヤ塩辛の軍艦
平目縁側と酒塩に通したウニ・本鮪かまトロ
あしらいはエシャロットの甘酢漬け
修行時代のおおだなでは河豚と割烹を出していたが
江戸前と大阪寿司の職人もいた
まだ小僧だったボクは、この二人の寿司職人と仲良くなり
暇を見ては握りを教えてもらっていた
普通、一店舗に和食と寿司の職人がいると
お互いけん制しあって、なかなか仲良くなれないらしい
ボクにとっては寿司を覚えるに、うってつけであった
昔から鮨屋では
シャリ炊き3年、玉焼き5年
といわれているが
何故にそんなに時間がかかるのだろう?
時間を掛けさせないと、教える事が無くなってしまうのだろうか?
寿司職人になるには辛抱がいる。
あぁ、ばってらが食いたくなった...
今度の日曜はサバ釣りに行く予定
金華鯖の一升瓶サイズでも狙うとしよう
台風の影響がありませんよ—に