カレイちゃん、どごさいったの?
志津川港6:00出船
前日には40cmサイズ頭にマコガレイが一艘で60枚あがったと聞き、
いやがうえにも釣り人の心は踊り
ハイテンションでの第一投から全開の集中力だ
が、しかしいつまで経っても、ベテラン船頭のココダ!ポイントをいくつ廻ってみてもカレイちゃんからの反応は無い。
空回りし続ける釣り師の心が折れはじめ、
おにぎりを喰い、お菓子を喰い、魚肉ソーセージを喰い
カルピスを飲み、またお菓子を喰い
竿先のコヅキが私の集中力を催眠術のそれに変えてゆき...
不覚にも船が揺りかごになって30分
先輩がカレイをあげてそこから爆釣モードになるはずだった
終わってみれば カレイ2枚・ネウっこ1本
仙台から2時間。楽しくすごした船上の3人の仲間は
貧果にガッカリはしたものの、
次のリベンジマッチはアッコにしようか、イヤイヤアッコがイイ
などとカレイちゃんを探しての旅の相談をするのであった。