小判型斑紋と白点



渓流の傍らの、高い所に花咲く藤。

陽の当らぬ場所ではまだ蕾だが
いたる所で薄紫の花を誇り始め、
渓流魚の最盛期を告げていた...

友人と溪を歩く
ヤマメは活発にボクラのルアーを追い
ボクラは大口を開けて笑う。


でーすけが太ったヤマメを愛でる








この、
モノトーン感覚でボクの眼に映る溪魚達は
とても美しく焼き付くのだ

とても美しく感ずるモノを
この上ない楽しさで釣り、
充実が充満し、ゆったりと過ぎる時を過ごす