なんつったって気持ちイイ釣は最高
連日の暑さが嘘の様に、曇ってはいるもののすごしやすく
水量もホドホド
アブも気にはならない程度だった。
ややこしいポイントを2人で攻めて行き
ちこいのからアベレージサイズまで上品に釣ってゆく
オイラと大輔はこの綺麗な渓にシンクロしてゆき
楽しむというよりは なすがまま 大自然に抱かれ
自然体で釣りをしていた。
おおぅ美しい とか ちこいけど美しい などと言い
そのうち釣りよりも、釣りをしている我らが今この時この渓に吸い込まれているのが楽しく感じてきて
何をしても、何がおきても可笑しくなる。
オイラの言うところの ゲラゲラ上品にワラウ とは
こんな感じである。
巨岩が点在している渓を堪能し
河川を移動する。
有給休暇を取った彼は、今日はナンボでも時間がある。
大輔がナント 43cmのイワナ を釣った。
帰り道、彼の自己最高のイワナを剥製にする とは言わずに
どゆふに料理したら美味いですかね？
と聞く。
確かにそのイワナは美味い！
美味いのは喰うにこしたことはないのだ。
カッコイイ、そして良い釣り師になったね。だいすけ。