朝陽の中の朝ご飯<新米と酒ノ巻> 其の参
飯
ばっかり喰ってる訳にはいかん...
今回の大事なぷろじぇくとは、
酒との相性
であった。
と、
コレだ
<かっぽ酒>といって、
竹の中に酒を注ぎ、そのまま囲炉裏などの火で温め、燗にする
青竹の香りや竹の油が染み出てきて
とても好い味になる
粋なおっさんは、
蕎麦屋で蕎麦をアテに昼から酒を飲む...
いつかはやってみようと思ってはいるのだが、
未だにその域には達せないでいる。
蕎麦が米に替わった時
はたして其れは、如何なるモノになるのか?
米と、米で造られる酒
合わぬ筈もない...
池田酒店がラインアップした酒は、こうである。
神亀・小鳥のさえずり
冬水たんぼ
泉橋・海老名耕地
あかとんぼ・山廃おまち
この、アホな企画の結果を先に云おう...
合わぬ事はない。
いや、
炊きたての新米に良く合う
良く合うのだが、
如何せん、にっぽん人...
しかも未明から蠢いている ハラヘラシ共である
炊きたての、
野外での澄んだ空気の中、
旨いご飯のお供に味噌汁である。
しかも新米...
酒はそっちのけで、ご飯に喰らいつくのである。
シッパイだ...
誰も考えつかんコトで成功を治めたかったのだが
ま、
いいか...
次回は焼き芋で芋焼酎をやってみるか...
へ?
も、いい?
あら、
ま。