朝陽の中の朝ご飯<雪山編>其ノ弐
先ずは暖をとろう
こう寒くては芯まで冷える
この大きな火釜で
キムチ鍋と白飯を炊く
豆腐チゲと白飯は良く合う
白飯と良く合うと云えば
マグロの中落ちである。
鮪、
それも中落ちとは
ご飯の上にあってこそ
なのである
白飯の上にどばっと乗せて
美味しい醤油を垂らし
その醤油の染みた白飯が美味いのだ
今回も はがはが 云いながら
ほふほふ 云いながら
ばくばく 喰って
ココロを揺るがされる...
あぁ
忘れていた...
最後の〆はインスタント麺であった。
このキムチを最後に
漬けたのは底をついた
うむむのむー
もっかい...
寒い日が続くと
もっかい喰いたくなる
もういっかいだけ漬けようか...