試すコト
宮城の地酒
それに良く合う料理を探る...
深夜
アガツマとそんなコトをしつつ
じっくり仕事と男と職人の話をする
彼のこれから先を見るのが楽しみであるが
それに纏わり、影響を与えるコトが避けられぬ立場と云うものは
彼の人生にとって良い事なのか否か...
ボクにはそんなことを考える時間と機会が
今まで少なかったことに気付く...
一人の人間が職人に成るべくしてもがく様を見、
独自の感性を己で生み続け、磨きこむ様を見れるのは
自分がまだ <ヱグミ> と云う 苦味 を残こしつつ
しかしソレが少しまろやかになってきた
そして
今の立場になって楽しめる事なのかもしれぬ