焚火宴会人達がゆく


遠方から 来たる

時とは早く流れる雲のようだが
時代とはゆっくり流れている大河のように思う

ネットを通して知り合った 友人達は
お互いに情報交換をし、ブログ という 人間臭さの文字列から
その人の人間性や人生観を感じ取る
そして逢うのだ...

そして一緒に遊び、焚火を囲むのだ
この時の積み重ねが 私達の時代となる


何一つ 人工光源の無い
焚火と夜空が作りだす空間...

焚火に照らされ
映しだされた 友の顔を見、次第に夜は更けゆく