オマエ
久々に
ジーンズショップ&リメイクの店
JUN
に行く。
ガキの頃からボクが
アニキ
と呼ぶ人がいる
高校の先輩でもある
昔っからこんな体型だったボクに
合うジーンズを探してくれた
なんせ、ストレートがスリムになっちまうし
ウエストに合わせると、腿とふくらはぎが入らない
太った競輪選手の体形...
「このミシンはな、オマエがまだ女を知らない70年から動き続けている」
そう云って、手を動かし続ける
今回は娘の服を買う
オマケにベルトポーチをもらった
携帯ホルダーも作ってもらった
「アニキ」は話好きで
あっという間に時間が過ぎる
「オマエはもう少しやせてから買いに来い」
毎度お決まりのセリフを...
う〜む...
ムリ
ボクは、ボクの事を
「オマエ」
と呼ぶこの人の所に
差し入れの 弁当を作って
これからもずっと足を運ぶ
ボクにとって、この「オマエ」は
とても大事で
この人からの「オマエ」は
とても心地よい響きなのである