昼の日中の朝ご飯


彼の 釣りキチで高名な、ささきんのおっちゃんが来仙ス

娘さんと連れ立ってのホヤとガラスツアーである



ホヤと云っても、ランタンの火屋(ホヤ)ではない
眼鏡のメーカーでもない

ガラスつながりではあるが、そのホヤではなく
脊索動物(せきさくどうぶつ)尾索動物(びさくどうぶつ)亜門 ホヤ綱
の、海鞘(ホヤ)である

なにがなんだか、でんでんわからんけど
とにかくそういうコトらしい...



よく云われる話だが

こんなモノを最初に食べた人はヱライ!

ナマコしかり、ウニしかり...
しかも最初に食べてみた人は
コレが好みの味だったに違いない
人類でホヤを好きになる人の確率は如何程なモノなのか
たまたまその味が 好きな人に当たったからこうして世に出ているも、
嫌いな人が食べたのであったなら10年は遅くなっていたであろう
10年?
まぁ、そんなトコだらう
ちきう誕生からの気の遠くなるような年月に比ぶれば

あっ!/10000 っちゅー間のコトである

それにこんな形をしている





ホヤは好き嫌いがはっきりと分かれやすい食材である

嫌いな人には無理に勧めはしない
好きな人に、より美味しく提供したく思う。


嗚呼、
ホヤ職人への道は
長く険しい





前夜にホヤ飯を除く
ホヤフルコース
を食べていただいた

喜んでもらったが、
次回はもっと美味しい料理が出来るよう研究しよう

しかし、
これまでのホヤ好きは、地元でもなかなかに見受けられぬ...

負けぬ様にホヤをたくさん食べよう
うん、
そうしよう、さうしよう